Beautiful days

花より男子を愛する自称永遠の乙女の妄想  ※現在、ブロとも申請を休止中
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安全運転講習物語 後

「アンッ…イヤッ」
「イヤじゃねぇだろ?ここはすげぇ喜んでるぜ?素直に『イイ』って言えよ」
「そんなこと…言えないっ」
「どうしてほしいんだ?」
「も…もっと…してほしい…」

牧野…オマエのココはどうしてこんなにコリコリしてるんだ。
かぶりつきたくなるだろ、そんなセクシーな声を出すなよ…。

結局教習所を出てすぐにメイプルに向かったオレ達は、めくるめく快楽を求めて抱き合…えずになぜか牧野のマッサージに精を出す。

仕事の疲れか肩凝りのひどい牧野の肩はコリコリとして結構な力を入れてもなかなかほぐせない。

なぜこんなに超絶気持ちよく肩揉みしているのに『イヤッ』と言うんだろうか。別に胸をもんだり吸ったり(まだ)してるわけじゃねぇのに、気持ちいいなら素直に言えよ。

「仕方ねぇな…イカせてやるよ」
「なんか言い方がいやらしい。変なこと考えてるでしょ?」

変なことだと?!
愛の営みのどこが変なことなんだ。勘違いにもほどがあるぞ、牧野。

「ああ、気持ちよかった…ありがと、道明寺」
「ああ、遠慮なく言えよ、いつでも揉んでやるぜ(胸もな)」
「ホント上手よね。気持ちよくて意識が飛びそうになったよ」

なるほど、オマエは気持ちがよくなると意識が飛ぶもんな。そんなことを考えていると、ムスコが『goodmorning!』と元気に起きてくる。
教習生向けの講習も終わったし、まだ日は高いがそろそろ解放してもいいだろう?

ああ、気持ちよかった、と自分の肩を叩いて首を左右に振る牧野のうなじを見て、思わずオレは飛びつき、背中から左右の胸を鷲掴みにする。

「ヒッ!」
「肩揉んだあとはコッチ揉んでやるよ」
「バカ!何してんのよ!!」
「ナニしようとしてんだよ」
「ちょっと、まだこんなに明るいのに…」
「明るかろうが真っ暗だろうが愛の営みには何ら関係ない、フッ」
「…アンッ」

右手をそっと下着の中に忍ばせ、ふくらみの先端に這わせつつ、耳に息を吹きかける。
牧野の体はグニャリと力が抜け、こうなればコッチのもんだとオレのイタズラタイムのスタートだ。

「ダメ…ダメだってばぁ…」
「そうか?じゃあやめるか?元通りにしてやろうか??」
「い、イジワルっ!」

可愛いな牧野。
何でもない時は気が強くて口ではオレも負けるが、こうして弱いところを攻めてやるだけでこんなに素直になるんだもんな。

顔を後ろに向けさせると、チュっとキスをしてお互いに見つめ合う。
再び唇を合わせたと思うと、いやらしい音を立てて舌と舌を絡め合い、お互いの欲望をさらけ出す。

「…んっ」

呼吸もできないくらい激しいキス。
久々に求めあうオトコとオンナは貪り合うようにして唇を求めあう。

「アッ………」

牧野が突然後ろ向けに仰け反り、体をピンと伸ばして脱力した。
マジかよ…キスだけでイッちまった…。

こんなことは激レアだ。
体中の性感帯を刺激してイッてしまうことは多々あるが、キスだけでイッてしまったことはこれが初めてかもしれない。

体を揺すっても手放した意識が戻ってくる気配はなく、オレもムスコもこの興奮状態をどうしたらいいのか困惑している。

黄金の右手でムスコを開放するのは簡単だ。だが目の前に愛しいオンナが横たわっているのに自分で処理するのもおかしなハナシだ。

かといって無理矢理起こしてヤルのも可愛そうだし、意識のない状態のオンナに挿入するのもルール違反だ。

仕方ない…ムスコをなだめて牧野の意識が戻るのを待つしかない。

そう言えばさっきキムタクから預かったという茶封筒があったな。
スラックスを突き破りそうなムスコがどうにか落ち着くまで、キムタクのサプライズでも見て待つか…。

冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し喉を潤すと、茶封筒の封をビリビリとワイルドに破いて中身を取り出す。

ん?ハードカバーの本か?イヤに厳重に梱包してるな…。
これはハサミでもないと切れねぇな…。

オレはフロントに電話をしてハサミを持ってくるように超絶カッコよく指示をする。

なんとかムスコも鎮まり、スタッフがハサミを持ってくると、オレは一気にキムタクがもったいぶって過剰梱包したブツを切り裂いた。

封筒に手を突っ込んて分厚い本のようなものを掴むと、一気に引き抜いた。

「ん…」

すると牧野が目を覚ましたのか、可愛い声を出している。
オレは引き抜いたブツをベッドサイドのテーブルに放り投げると、朦朧としている牧野に跨って、待ってましたと2ラウンド目に入ろうとする。

またキスだけでイカせてしまっては同じことの繰り返し。マジでムスコをどうにかしてやらねぇと、次はいつ解放されるかわからない。

「おい、オマエどんだけエロいんだ?キスだけでイッちまうなんてずいぶんいやらしいカラダになったもんだな」
「う…うるさいわね…ちょっと寝不足だっただけだよ…」
「寝不足ねぇ…それじゃ今たくさん寝たし今夜は寝なくても大丈夫だな?」
「は?」

覚悟しろよ、今夜はマジで寝かせねぇからな。

「さてと…どこから攻めてやろうか?ココか?こっちか?」
「ちょ、アァンッ、待ってよ…そんな…」
「もう散々待った…」

待機していたムスコは一気に成長を遂げ、抱きしめている牧野の腹付近を押し上げている。

「なんか、当たってるよ…」
「好きだろ、コレ」
「べ、別に…」
「心配すんなよ、後でたっぷりやるよ」
「ああんっ!!!」

そう言いながら正面から胸を弄ぶ。
ジリッジリッと追いつめ、あとはちょっと気持ちよくさせればコッチのもの…。

ガタッ

「え…なに…?」
「そんなの気にすんなよ」

テーブルから落ちたのはキムタクから受け取った本だった。

「ちょ…これ…」
「ほっとけよ」

するとオレの言うことも聞かずに牧野はその本を拾い上げた。

「アンタ…なによコレ…」
「なんだよ………!」

オレはそのブツを見て愕然とした。
牧野がオレの目の前に差し出したソレ…。


『強すぎの性欲を抑えてモテるオトコになろう!』


「ひどい!アタシに黙って浮気しようとしてたでしょ!!!」
「ご、誤解だ!オレにはオマエだけだって!!」
「それ!それよっ!浮気するオトコの常套句!アンタだけは違うと思ってたけど、やっぱりそこらへんのオトコと変わらないんだね、サイテー!!」
「こ、これはキムタクが!!!」
「問答無用!!!!!!!!」

ボコッ

バキッ



信じてくれ牧野…オレは何もしてないしこれからもオマエ以外のオンナにどうこうしようなんて思ってねぇぞ…!!!

キムタク!あの野郎!!!登場しないくせに存在感出すんじゃねぇっ!!!


~fin~






おはようございます。

教習所シリーズ、一部の方にはとても喜んでいただけたようですね。

やこはこういうのを書くのが大好きなので、とっても楽しかったです。

ラブばっかりだと書きたくなくなっちゃうので…。


えー、本日のガチリレーは彗星のごとく現れた二次作家・蘭丸さんでした。

今日で今回のガチリレーのメンバーが出そろい…

2巡目に入ることになりました💦

そして2巡目の1番手になりました、コメディ担当(?)やこでございます(・∀・)ニヤニヤ

1巡目は指名制で公開順のわからないガチ方式でございました。

が、2巡目からは恒例のアミダで順番を決めまして、めでたく1番手を引き当てたのがやこ、ということでございます。

2巡目、決めてあるのは順番だけで、お話の内容は全くわからずガチであることに変わりはありません。

とにかくやこは明日・明後日・明々後日のどれかに今朝蘭丸さんより受け取ったバトンを次の人に渡します。

ここまで全員が翌日に更新してきましたが、必ずしも翌日に更新されるわけではないということをご承知おきください!

では皆さん、明日以降の朝6時にまたお会いしましょう!



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10 Comments

says..."管理人のみ閲覧できます"
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2017.06.09 07:21 | | # [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
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2017.06.09 07:39 | | # [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
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2017.06.09 12:45 | | # [edit]
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2017.06.09 13:39 | | # [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
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2017.06.09 14:28 | | # [edit]
やこ says..."スリーシスターズ様"
教習所シリーズ恒例の生転がしです(笑)
可愛そうな司くんですが、これでないとコメディ成り立ちませんので(笑)

キムタク教官、今回は登場しませんでしたがしっかり存在感もアピールです。
2017.06.10 16:12 | URL | #- [edit]
やこ says..."かなた様"
お楽しみいただけたようで私も嬉しいです!
さ、待っていてくださる方々の為に急いでお話仕上げなきゃ!!
2017.06.10 16:12 | URL | #- [edit]
やこ says..."kachi様"
99.9続編決定ww
そりゃもう飛び上がって喜んでおります。
榮倉奈々ちゃんはプレママさんですからね。木村文乃ちゃんだとどうなんだろ、でもとっても楽しみ(^▽^)/
2017.06.10 16:14 | URL | #- [edit]
やこ says..."かなた様"

ふふふ、決まりましたよー、待ってました(⌒∇⌒)
カッコよさをバッチリ振りまいて欲しいですよね。
MJサイコーっ
2017.06.10 16:15 | URL | #- [edit]
やこ says..."さとぴょん様"
あんなセクシーなカタモミなんてありませんよねぇ。ちょっと盛りすぎました(笑)
司とムスコの超速跨りも感じ取っていただけてさすがさとぴょんさん、と私が爆笑してしまいました。

教習所シリーズで挿入ですか…コメディ成立するかな(笑)
次回、どうにかして本懐を遂げさせてヤリたいと思います。
2017.06.10 16:17 | URL | #- [edit]

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