Beautiful days

花より男子を愛する自称永遠の乙女の妄想  ※現在、ブロとも申請を休止中
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スケッチ @花より男子二次小説


総「…あいつら、ラウンジにもいねーしどこ行ったんだ?」
あ「類なら、非常階段に行けば会えるかも知れねえな。司は知らん。」
総「はぁーっクソ寒みぃのによくあんなところで寝てられるよなぁ…信じらんね〜。」
あ「全くだな…」

総二郎とあきらが、司と類を探して大学の中庭を歩いていると、廊下を隔てた反対側のベンチに牧野が座って、何やら必死に書き物をしているのが見えた。

総「あれ牧野じゃねぇ?」
あ「お、ホントだ…」
総「…あいつ、何やってるんだ?」
あ「…さあな」

総二郎とあきらは顔を見合わせると、ニヤリと悪い顔で目配せし、抜き足差し足で牧野の背後から近づいていく。

牧野の真後ろまで近づいてみるが、よっぽど集中しているのか、気付く気配もない。

総「…」
あ「…」

2人は一瞬目配せし、そーっと背後から除き込むと、気配を感じた牧野が慌てて手帳を閉じた。

つ「ぎゃっ!!!」

つくしは、パッと後ろを振り返ると、美作さんと西門さんがニヤニヤしながら見下ろしていた。
つ「な、何!?盗み目なんて悪趣味じゃない?」

つくしが、ほっぺたを真っ赤にしてキョドキョドと忙しなく目を泳がせるのが、何か隠し事でもしているようで怪しい。
総二郎は片眉をヒョイっと器用に上げると、探るように問いただす。

総「…お前、今、何を隠した?」

つくしが、いよいよ視線を彷徨わせて挙動不審な様子を見せながら、ソッと手帳を背中に回した時、100m位先に司と類が並んで歩いているのに気付いたあきらが口を開いた。

あ「あ! あいつら、あんなところに居たのか…。」
つ「…えっ!?」

つくしが、慌てて振り返えった隙に、総二郎がつくしの背後に隠した手帳を奪いとる。

総「隙あり!!」
つ「ちょっ、ちょっと、返してよ〜!!」

つくしが慌てて取り返そうとするが、身長差20cmは伊達じゃない、手をいっぱいに伸ばしても、ジャンプしても届かない。
あきらはその様子をニヤニヤ笑いながら慰めている。

あ「ははは、諦めろ牧野w」
つ「いやーっ!ダメダメダメ!!!」
総「どれどれ…」

つくしの必死の叫びも空しく、総二郎が楽しそうに奪い取った手帳を開いた瞬間、つくしは真っ赤になって俯いた。

つくしの手帳の中身を見た総二郎は、薄っすらと頬を染めると、口元を手で覆う。

総「…お前、恥ず過ぎ。普通、彼氏の似顔絵とか手描きするか?」
あ「…マジか!?」
つ「うっ///」

あきらはそう言いながら総二郎の手元を除き込むと、手帳に描いた「彼氏」と遠目に見えるあいつを見比べた。

あ「ホントだ、すげぇそっくりw」


~Fin~


さて、つくしちゃんの描いた「彼氏」の似顔絵ど~っちだ!?

matuogu.jpg



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