Love Bird 前編 @花より男子二次小説 

asuhana様よりいただいたお話です。

癒されました。
「ねぇ、ラブバードって知ってる?」

日曜日の気怠りぃ 昼下がり‥ つくしが俺に聞いてくる。

「知んねぇ‥ なぁ、んなことよりよー」
シャツの胸元に手を伸ばす‥

パコッーン 小気味いい音がする。
「痛っ、おめぇ何すんだよ」

「何すんだは、あたしのセリフだっつーの。これ夜迄に仕上げなきゃいけないでしょうが」

片眉をピクリとさせながら‥つくしが言いやがる。 はぁっー ったくよぉー
でもよー、片眉ピクリは、本気で怒る一歩手前だ。これ以上やったら、マジやべぇ
でもよぉーー ラブとか言ってきたらよぉー なぁ 仕方ねぇよな? 

「あんっ?何か文句ある?‥って、この資料、あんたが纏めろって言った奴なんだからね。もう邪魔しない。」

チッ、そうだった‥ 重要案件‥そんじょそこらの奴らに任せられねぇからな。


はぁっー 西田がインフルなんかにかかるからだよな。ったくよぉー 

「そこ、グチグチ五月蝿い!」
ゲッ こいつユリゲラーかよ‥

んじゃ、仕方ねぇな‥… 

ドン。どすんっ
つくしの正面に、椅子を持って来て、マジマジと観察する。

うーーーん 可愛いよなぁ。こいつマジ可愛いよなぁ。
ったく、邪魔だもんだな、机ってやつはよぉー
ちょっこし近づくか。なんて思った瞬間‥

「近過ぎ。ってか、あんた暇だったら、お茶でも淹れてきてよ」

茶でも淹れろってか? オイッ、仮にも俺、道明寺HDの専務だぞ。

首をぐるんぐるん回しながら、、シッシッと手を振り払ってやがる‥
ったく、俺は犬じゃねぇぜ‥

こいつの家じゃ、誰かに頼むわけにもいかねぇし‥
仕方ねぇなぁ、茶淹れてやるか

「ほいっ」
「ありがとう。」

「うーーん 美味しい 道明寺君お茶煎れるの上手くなりましたね」
ニコニコ笑いながら、旨そうに茶を啜る。

ったく、俺の淹れた茶が飲めんのは、お前ぐらいだっつーの
しかも、道明寺 君 かよ 君


「ってか、この茶ウメェな。タマに貰ったか?」
「っん? 暁光さんに頂いたんだよぉー」
はぁっー? 暁光のジジィってか?
ってか、お前 暁光といつそんな親しくなったんだよ。
あのクソジジィ、気難しいので、有名なんだぞ。

ってか、お前あのジジィに、すげぇ嫌味言われてたよな。

「これだから東者(あずまもん)はあきまへんなぁ。牧野はんは、庶子の出とか?益々あきまへんな」
とか何とか、会うたんびに言われてよ。
ふんっ、 けったくそワリィ、クソジジィだなんて思ってたらよ‥

お前どんな技使ったんだ?

「あっ、今晩正式にお話しますって言ってたけど、この案件ね、司とあたしが、担当だったらOKだって言ってたよー。」

「はぁっーーー? このって、今お前が纏めてるやつか? それずっと難航してた奴だろうよ。」

「お手並み拝見せないけへんおますなぁ。だって」

目の前の女は、クスクス笑いながら、クソジジィの真似をしやがる。

「あんだよ。お手並み拝見って チッ」
「あははっ なんだろうね。まっ、そう言う事だから‥よろしくね。ってか、あんたそろそろシャツ着たらどうよ?風邪ひくよ。」

「お前んち寒いもんな。」
「失礼な。普通だよ。普通。あんたんちのお邸が可笑しいの。ったくエコを心がけなよ。」

軽口叩きながらも、書類から目を離さないで纏めあげてく。
ククッ、すげぇよな。 

「じゃぁ、シャワー浴びてくんわっ」
「っん。こっちもあとちょっとで終わりだから。終わったら準備するね」

チッ、そうだった。
このあと、その資料の元の暁光のクソジジィと会食だったんだ。
ったくよぉー 折角の休みだっつーのによぉー 昨日の分だけで終わりかよ。いやいや今晩?がははっ そうだよな。うんうん。そうだそうだ。









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