Beautiful days

花より男子を愛する自称永遠の乙女の妄想  ※現在、ブロとも申請を休止中
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教習所物語 3 変速操作

このお話には性的な表現が通常よりも多く含まれております。

キャラクターのイメージを傷つける恐れがありますので、苦手な方や未成年の方は閲覧をお控えください。

閲覧後の苦情等には対応できかねますので、予めご了承ください。





オレも牧野も車の免許は持ってるが、牧野はオートマ限定の免許で変速の意味と仕組みがイマイチ理解できないらしい。


「だから何度も言わせんなよ、ローから順にトップまでギアを入れてくとだんだん力がいらなくなるんだよ」

「その意味がわかんないんだよね。トップに力を入れたほうがいいんじゃないの?」

「それをさっきわかりやすく説明しただろ?」

「あんないやらしい説明じゃわかんない」


オイ、いやらしいとはなんだいやらしいとは。

オレはただオマエが理解しやすいと思ってセックスをたとえにしただけじゃねぇか。

挿入はググッと。力を入れてガンガン突く。徐々に力を抜いていき頂点に達する頃にはお互いの体液で滑らかになり、力はいらなく…

そこまで説明すると、牧野に殴られた。

まさに変速操作はオレと牧野の愛の営みに似ている。


「あんな重たいものが走り出すくらいなんだから、最初は馬力が必要だろ?だが走り続けるのにいつまでも馬力は必要ない。だからギアを入れ替えて馬力を落として行くんだ。じゃないとガソリンの無駄だ」

「あ、そっかなるほどね。なんだ、わかりやすく説明できるじゃん」


なんだと?!

セックスのたとえはこんな普通の説明に劣るっていうのか?

まあいい。

後でゆっくり教えてやるよ。

個人レッスンだ。


「では今日はあの一番長い直線で、ギアをサードまで入れて40キロまで出してみましょう。余裕がある方はトップまで入れても構いません」


40キロか。

車で走ればノロノロ運転に入るが、車と単車では体感速度が違う。

スリルはあるがさすがのオレも未知の世界だ。

カーブで変速するところでオタオタしてる牧野は尚更怖いだろう。


「あの…直線の先にカーブがありますけどあそこではどうしたらいいんですか?」

「いい質問ですね!ハンドブレーキとフットブレーキを使って十分減速してください。減速できたらギアをセカンドに入れて曲がってください」


頭ではわかっていても瞬時に判断して一気に操作を行わなければならない。

表情は不安そうだし、涙目になっている。

お、おい、オレを挑発してんのか?

変われるもんなら変わってやりてぇが、そんなことをしたらオマエのためにならないんだ。

不安そうにしている牧野に近づき、オレはそっと囁く。


「いいか牧野。オレとのセックスだって最初は不安だったろ?それが今じゃギアチェンジも神レベルだ。心配すんな、コツさえ掴めばこっちのもんだ」


いてっ

牧野のケリが入った。


「人の気も知らないで!バカっ」


いいさ。オマエのためならオレはバカになる。


「それじゃ、やってみましょう!」


教官のかけ声とともに牧野は発進していく。

いいぞ、ローからサードまでのギアチェンジはスムーズだ。

ビビってたし40キロまで出てるかは怪しいが、あとは減速してセカンドだ!


よし!


さすがオレの牧野だ。

初めてでコツを掴みやがった。

やっぱりオマエは最高のオンナだよ。

ご褒美にあとでいっぱい愛してやるからな。


「道明寺!アタシできてた?!」

「ああ、上出来だ」

「では道明寺さん、行ってみましょう」


フン、こんなの楽勝だ。

オレを誰だと思ってる?


まずは前戯だ。

エンジンをかければオレの手や舌は牧野の胸やら秘部やらを這い回る。

調子がいいぜ!

40キロ?フン、オレなら60キロ走行してやるね。

何ならギアをトップまで入れてやろうか?

ニュートラルにしているギアをクラッチを握ってローへ。

行くぜ牧野!

挿入だ!ガンガン突いてやる!

いつまでもオマエのナカはキツイな…。

そうそう、潤って来たぞ、次はセカンドだ。

いい音がするぜ、そろそろサードか?

スピードメーターを見ると40キロを指している。

よしっ!一気に突き抜けるぜ!


「教習車両、全車停まって待機してください、繰り返します……」


***


「道明寺さん、教習所内では直線のコース以外はまだセカンドで走行です」


セックスの例えに妄想しながら変速走行していたオレは、そのままギアをトップに入れて所内外周を60キロ走行したまま…ついでに気分が良くなってイッてしまった。

幸い革のパンツを履いていたから今のところ見た目はわからない。

教官に説教されている今この瞬間も、気持ち悪くて仕方ない。


「残念ながら、今日はハンコを差し上げるわけにはいきませんね。乗り越しです」


なんだって?!

あんなに不安そうにしてた牧野がOKで、自信満々のオレが乗り越しだって?

冗談じゃねぇよ、アイツを大人にしたのはオレだぞ?

クソッ、単車の免許なんてもうたくさんだ!

屋敷にコースを作って好きなだけ走ってやる!

公道を走らなきゃ文句ねぇんだろ?!


「道明寺…次頑張れば大丈夫だよ」


オイ、オレをそんな目で見るな…。

ホントは自分だけハンコもらって嬉しいんだろ?


「ね、頑張ろう?その…今日は慰めてあげるから…さ。ね?いこっ」


!!!


ま…牧野…それは反則だろ。

オマエが慰めてくれるなら、オレは何度だって乗り越してもいいぞ!

急いで次の予約を取り、牧野を車に乗せるとシートごと押し倒した。



「やだよ、こんな…んっ」

「オマエがあんなこと言うからだ…」


オレは牧野の上着を捲し上げ、一気にブラジャーを引き上げると柔らかい膨らみに触れ、持ち上げるように揉む。

ゆっくりと顔を近づけ唇を膨らみの頂点に這わせ、舌を使って転がしていく。


「あんっ、ダメ。待って…」

「待てねぇよ…」


乳首を執拗に攻め続けると牧野はピクリと反応し、大きく口を開けて体を仰け反らせる。


「あんっ、ふぅんっ」

「愛してるぜ…牧野」


快楽に身悶える牧野は早くイカせてほしいと自ら腰を振る。

右手を柔らかい乳房から離し、ジーパンを脱がせるべくベルトに手をかけた。



まではよかった。



ん?ちょっとまて。

なんだこの不快感は。


うおおおおお


***


牧野に誘惑されてすっかり有頂天になっていたが、オレは今下着姿になるわけにはいかない。

なんてことだ、滅多にない牧野からのお誘いで、一気に火が付いてしまったのに、このままじゃコトに及べない。

すでにオレのムスコは張り裂けそうな勢いだし、牧野の目もウットリして戦闘モードだ。

屋敷かメイプルか。近いのはどっちだ?

今のこの状態からベッドに移動するまでにシラけないか?

カッコつけて革のパンツなんか履いてきたもんだから、通気性が悪くて未だに気持ち悪い。

シャワーを浴びなければ無理なレベルだ…。


「どうしたの?道明寺…」

「続きは…メイプルに着いてからだ…」


必殺流し目作戦を実行するが、しまった!鈍感牧野には通用しねぇんだった。


「そう…そうだよね」


オイ、牧野がちょっと残念そうじゃねぇか!こんな激レアなこと二度とないかもしれないぞ?!

ああ、なんでオレは運転しながら派手な妄想してイッちまったんだ?

頼む牧野!

シャワーを浴びるまで、耐えてくれ!



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